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エクストラ


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2009年7月「クエスト~探求者たち~」

毎週日曜午前10:00 【7月放送分】
 
“探求者たち”に迫るWOWOWオリジナルヒューマンドキュメンタリー!
 
写真:安藤忠雄

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みどころ

“探求者たち”の熱き姿に迫るWOWOWオリジナルのヒューマンドキュメンタリー。エンターテインメント性に溢れた人物たちにフォーカスをあて、その探し求めている姿、生き方、そのフィロソフィーを炙り出して行く。
 
■国本武春 浪曲革命「唸る」
7月5日(日) 午前10:00

 
日本の伝統芸能「浪曲」。明治時代初期から始まった芸能で三味線を伴奏に物語を節と啖呵(台詞)で演じる語り芸。戦前まで庶民の娯楽として流行したが、戦後衰退していき、定席は、東京・大阪にそれぞれ1席を残すだけとなってしまった。衰退の一途をたどる浪曲界で、ひとり、気を吐く国本武春48歳。偶然見つけた在りし日の父の浪曲のカセットテープに刺激を受け、19歳で三味線、20歳で浪曲の門を叩き、関東の浪曲界で、実に15年ぶりの新人となった。長い間、新人不足だった浪曲界で国本は引っ張りだことなり、その結果、数多くの浪曲師のすぐそばで一流の節や啖呵を聞いてきた。国本は多くの生きた教本に触れながら、少しずつ、自分独自の浪曲の形をはぐくんできた。87年に浪曲公演のため渡米、数々の前衛的なパーフォーマンスに触れ、ロックやR&Bの曲調に語りと三味線という新しいスタイルを生み出し、活動の場を広げていった。その後、ナレーターとしてブロードウェイ進出を果たし、NYタイムスの劇評で異例の賞賛を受けた。さらに、アカデミー賞の短編アニメーション部門で2003年にノミネートされた『頭山』で、語りと三味線を担当するなど、国本の実力はすでに世界の檜舞台で認められている。浪曲の伝統を守り、新しい表現を模索し続ける国本。番組では、迫力あるステージ映像を交えながら、米・テネシーでのブルーグラスツアー、京都清水寺での演奏などを密着取材。三味線片手に「唸り」続ける国本の素顔と浪曲への熱い想いに迫る。
 
 
■アーティスト 藤城清治 「そこに光あれ、そこに影あれ。」
7月12日(日) 午前10:00


1924(大正13)年生まれの85歳紫綬褒章勲四等旭日小綬章を受章し、日本児童文芸家協会児童文化特別功労賞も受賞。自ら編み出した独自の手法でカミソリと数百色のカラーフィルターを操り、こびとや猫などの愛らしいモチーフから聖書や童話の世界、緻密な風景画など幅広いテーマで独特の世界を創り続けている影絵作家
 
「暮しの手帖」や朝日新聞などへの連載、絵本や画集など出版物のほか、「影絵名作アルバム」や天気予報、CMなどにも登場。60年以上にもわたるアーティストとしての活動の中で生み出した作品数は数千点にものぼり、誰でも一度は目にしたことがあるはず。また昭和40年代に一世を風靡したあの大人気キャラクター「ケロヨン」の生みの親でもある。
 
番組では、展覧会に向けての創作活動に密着、85歳という年齢を微塵も感じさせないその創作にかける意欲と集中力、またアーティストとしての生き様や、多くの人に感動を与え続けるその作品の魅力に迫る。 

 
■コーヒーハンター 川島良彰 ~コーヒーの常識を覆す男~
7月19日(日) 午前10:00

 
歴史に埋もれた豆を復活させ、今世界中から注目されている“世界一のコーヒーハンター”川島良彰(52歳)。少年期からコーヒーに魅せられ、人生をコーヒーと歩んできた彼が気になるのは、生産者が一生懸命栽培している美味しいコーヒーが消費者に届かないことだ。彼の夢は、地球環境を守り、生産者も消費者も「誰も泣かないコーヒービジネス」の先に見えるサスティナブル(持続可能)コーヒーを作ること。「コーヒーの常識を覆す男」と期待されている姿を、中米エルサルバドルやコロンビアで始まったプロジェクトとインド洋の島に追い、コーヒーに情熱を賭ける川島の生き様を伝える。
 
 
■「つくる建築」と「つくらない建築」 安藤忠雄の挑戦
7月26日(日) 午前10:00

 
建築家・安藤忠雄元プロボクサーという異色の経歴から建築の世界に飛び込み、直接の師を持たずにたった一人で戦い続けてきた。
 
工業高校卒業という学歴でありながら東京大学の教授も務め、建築界のノーベル賞とも言われるブリッカー賞など主要な賞も総なめにしている。まさに日本を代表する異色の建築家である。
 
彼の作品には一定の特徴がある。コンクリート打ちっ放しの無機質な建築物。それらの建物によって切り取られ、形成された空間。光や水、緑といった有機的なものとの融合。一見しただけで安藤作品と分かる強烈な建築世界を、彼はどのように構築していったのか?彼が長年求められ続け、そしてその求めに答えられ続ける理由に迫る。
 
また、過去の建築作品や現在進行中のプロジェクト(直島での一人の芸術家のための美術館、ヴェニスの巨大現代美術館の制作過程など)から、彼の“つくる建築”を紹介するとともに、近年、彼が力を入れて取り組んでいる日本各地の緑を増やすためのボランティア活動や講演などの取材を通じて“つくらない建築”というコンセプトを見出し、安藤忠雄が描く壮大な建築の未来図を紹介する。

解説

■関連番組/
「クエスト~探求者たち~」7月の再放送
・その才能は奇想天外 映画監督横浜聡子 7月7日(火) 午前6:00 [HV]
・ご縁を産む人 ~アートディレクター・森本千絵~ 7月9日(木) 午前9:40 [HV]
・映画監督 北野武 7月9日(木) 深夜2:05 [HV]

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